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ALL TIME FAVORITE Vol.01【NIKE】
UPDATE: 2017.06.26

ALL TIME FAVORITE Vol.01【NIKE】

スモールブランドの数が増え、誰でも簡単に服を作れるようになった昨今。誰とも被らない自身のスタイルを形成するためにそういったブランドは欠かせないが、常に第一線でストリートファッションを支えてきたオーセンティックなブランドの存在を忘れてはいけない。そんなマスターピースの魅力を紐解いて行く本誌でスタートした新連載〈ALL TIME FAVORITE〉第1回目はスポーツシューズの概念を変え、ハ イスペックな技術と絶対的なアイコンであるスウッシュマークで知られるナイキにフォーカス。これまでストリートの礎を築いてきた様々なキーマンたちの足元を彩り続けてきたナイキのスニーカーは、いまも多くのキーマンたちから愛され続けている。

 

上杉柊平
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”今持ってるスニーカーの
90パーセントはナイキ”

モデルと俳優という2つの肩書を持つ上杉柊平。185センチほどある長身でオーバーサイズを着こなすHIPHOPの染み付いた佇まいは、ただのモデルや俳優というわけではない一線を画した存在感を感じさせる。バスケとHIPHOPをルーツに持つ上杉にとって、ナイキは自身のスタイルを形成する上で欠かせない。「中学の時はバスケ部だったんですけど、バッシュもずっとナイキでした。当時から私服でもレブロンとかフォース1とかダンクとか色々履いていましたね。今は持っているスニーカーの90パーセントがナイキで、その中でもここ2年ぐらいに履きまくっているのがショックスです。今日みたいなセットアップとかスーツっぽいカチッとしたセットアップの時に、足元をショックスにするとちょうどいい外しみたいな感じでカッコいいなって思ってて。ハイテク系をクラシックなスタイルに合わせるのが好きですね。歩きやすくて機能性がいいってのもあるんですけど、単純に見た目がカッコよくて存在感がすごいですね」。

 

PROFILE:数年前にモデルとしてキャリアをスタートさせファション雑誌や広告、東京コレクションに出演。俳優としても人気急上昇中の注目のキーマン。
instagram:@shuhei_uesugi_official

 

PICKUP:SHOX TLX MID

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2000年のシドニーオリンピック開幕時にデビュー。ヒールからつま先までに搭載されたバネ のような円柱形のクッショニングが特徴。

 

BIM

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”コルテッツはスタイリッシュで
丁度良いバランスで履ける”

「気に入ったモデルは何回も買い直して、履き続けるんですよ。このコルテッツは3足目で、ずっとオールブラック」。そう話してくれたBIM氏は、随分とコルテッツを気に入っている様子。その理由をうかがうと、「がっちりとしたシルエットのスニーカーは、普段のより小さめのサイズを選ばないと体型的にバランスをとるのが難しいですが、コルテッツは形 がスタイリッシュだから丁度いいバランスで履ける気がして好きです」。と持論を語る。さらに他にも普段からコルテッツを好んで履く理由があるそうだ。「ピストに乗って移動する時とか、コルテッツは足に馴染みやすいのでペダルとの相性が良く、快適に乗ることができるんですよ。だからチャリ移動のと きはコルテッツを選んでいます」。彼にとって自分ら しいスタイルを構築し、ライフスタイルにもマッチするのがコルテッツとのこと。トレンドを先読みする鋭い感性を持つことで知られているBIM氏だが、それに反してフェイバリットはクラシックな1足だった。

 

PROFILE:HIPHOPクルーのTHE OTOGIBANASHI’SとHIPHOPをベースにしたクリエティブ集団CREATIVE DRUG STOREに所属。今年1月にVHSでリリースした「6 Words Holiday feat. ERA」がiTunesStoreにて販売中。
instagram:@bim_otg

 

PICKUP:CORTEZ
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1972年にリリースされたナイキの処女作。ナイロンとスウェードを組み合わせたアッパーがオールブラックながらに表情豊かで、ヒールには誕生した年が刺しゅうされている。

 

唾奇
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“HIPHOPを連想させる
富の象徴=ナイキ”

いまのHIPHOPシーンで最も勢いのあるKANDYTOWN LIFEのYOUNG JUJUとIOとの共作『Same As』で、全国にその名を知らしめた沖縄を拠点に活動するラッパーの唾奇。ホームレスを2度経験するなどゲットー育ちの彼にとってナイキは高価な存在だった。「中学の時にフォース1が流行ってたんですけど、オレんちは貧乏だったので買えなくて。高校の時に自分でバイトして金を貯めて買ったのを覚えています。それが最初のナイキですね。最近キャンディタウンを見ててスポーツMIXっぽいスタイルもいいなって思ってた時に、友だちがハラチを履いてるの見て欲しいなって思ってたんですよ。その時BARで働いてたんですけど常連さんに“靴汚いね!”って言われて“靴持ってないんですよね”って言ったら靴くれて。それがたまたまハラチでした。いまはナイキのヴィンテージウエアがほしいなって思ってて。最近のラッパーとかがよく着ていたりしているイメージがあって、ナイキは結構HIPHOPに近いモノを感じますね」。

 

PROFILE:4月19日に名古屋のトラックメイカー、Sweet Williamとアルバム『Jasmine』をリリース。沖縄に拠点を置いているにもかかわらず、東京でのLIVEでも箱が埋まるほど注目必須のラッパー。7月9日には中野heavysick ZEROにて開催されるイベントに参加予定。
instagram:@tubaki_hito

 

PICKUP:AIR HUARACHI
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1991年に誕生した90年代のスニーカーブームを象徴するモデル。ソックスのようなフィット感と履き心地、シュータン部分のロゴも魅力。

TAG:
FASHION

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