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ALL TIME FAVORITE Vol.03 [adidas]
UPDATE: 2017.08.23

ALL TIME FAVORITE Vol.03 [adidas]

スモールブランドの数が増え、誰でも簡単に服を作れるようになった昨今。誰とも被らない自身のスタイルを形成するためにそういったブランドは欠かせないが、常に第一線でストリートファッションを支えてきたオーセンティックなブランドの存在を忘れてはいけない。そんなマスターピースの魅力を紐解いていく連載第3回目は、スポーツの枠を超え音楽、ファッション、スケートの世界でも愛され続けるアディダスをフィーチャー。あらゆるカルチャーのどんな人をも夢中にさせ、数々の名作を生み出し続けるアディダスは、ストリートカルチャーの歴史を語る上で絶対に欠かせない存在だ。

 

Jinmenusagi
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“漫画の登場人物の服のように
自分のイメージを保ってくれる”

YouTubeやSoundCloud、ニコニコ動画への凄まじいペースでの楽曲投稿や、異例の早さでスキルアップする姿からシーンの注目を集める、ネットラップ出身のJinmenusagi。MVやライブで度々着用していることからもわかるように、Jinmenusagiにとってアディダスのアイテムは重要なものだ。「ネット時代からの先輩の電波少女がアディダスのジャージーを着ていて、それで気になって履いてからもう他のものが窮屈すぎてダメになっちゃって、こればっかり履いています。ジャージーなのに何にでも合うところや単純に履いてて楽で、機能性とオシャレさのバランスが取れているんですよね。あとすごく気に入ったものはいくつも持っておきたくて、漫画の登場人物で良くあるじゃないですか? お前いつも同じ服着てるなみたいな(笑)。自分にとってのアディダスはそんな感じで、自分のキャラクター性やイメージを保つ大事なものなんです」。

 

PROFILE
ネットに投稿していた音源から火が点き、ストリートで注目される異端のラッパー。変幻自在のビートに乗せ、時事ネタやネットスラングをスピットするスタイルは唯一無二。
instgaram @jinmenusagi

 

PICK UP
TRACK PANTS
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渋谷の古着屋で見つけたというこちらは、黒地に赤のラインの珍しさが気に入ったため購入したとのこと。ちなみにトラックパンツは他にも色違いで3本を所持。

JOHNNY
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“カスタムしても良いし
スーツにも合うクラシック”

小学生の頃からストリートで遊び、その経験に基づいた着こなしで多くの人を魅了するジョニーは、アディダスのアイテムを幼い頃から着用していたそう。「僕が一番最初に履いたアディダスのスニーカーはユーイングっていうモデルで、小学生の時に親に買ってもらってからずっと今でも好きですね。バスケ選手のパトリック・ユーイングのモデルで青とオレンジのニックスカラーが派手なんですけど、僕にとっては何にでも合うスニーカーです」。さらに唯一無二のファッションセンスを持つジョニーらしい持論も。「今日履いているスーパースターもそうですけど、アディダスにはクラシックってイメージがあります。HIPHOPが好きなので、今日みたいにファットシューレースでカスタムしたり、セットアップとかスーツに合わせてもカッコいい。そんなところにクラシックなブランドの懐の深さを感じますね」。

 

PROFILE
生粋のストリート生まれストリート育ちの経験を生かし、JOHN’s By Johnny、JERRY PINKといったブランドを始め、リトルトーキョーというユニットではラッパーも務める。
instagram @johnnyhiramoto

 

PICKUP
TANKTOP & SUPERSTAR
2017-08-23 20.44.09
古着屋Awesome Boyで購入したというタンクトップに、ファットシューレースでカスタムしたスーパースターをチョイス。一見難易度の高いオレンジのタンクトップや個性あふれるカスタムは、他人では真似できないセンスを持つジョニーならでは。

HAKASE
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“メジャーどころをあえて
ハズすのがカッコいい”

「今履いているのはプロモデルです。スーパースターのハイカット版みたいな感じなんですけど、ゼロ年代前後にリチャード・エンジェリダスっていうスケーターがいて、当時スケーターの足元はみんなスケシューブランドが当たり前だった時代にあえてアディダスのこのモデルを履いていて、しかも上手くてカッコいい。”うわ、超洒落てるな”と思って、ずっと欲しかったんです」。つい最近もアディダスのシューズをスケートで履きつぶしたという、ディアスポラ所属のスケーターであるHAKASEは、そんなアイコンの姿から影響を受けたそう。「今は細身でスタイリッシュなスケシューがメジャーだと思うんですが、そこであえてゴツいプロモデルを履くってところがカッコいいと思うんです」。彼にとってアディダスの1足は、憧れのアイコンのマインドを継承した自身のスタイルを象徴する1足だった。

 

PROFILE
渋谷に構えるスケートショップMORTARのスタッフであり、東京のスケートシーンを牽引するDiaspora Skateboardsのライダー。ちなみにフルレングスのリリースは年内予定。
instagram @hakase_diaspoa

 

PICKUP
PRO MODEL
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スーパースターのDNAを受け継ぎつつもスケート時の快適性を約束した1足。頑丈なシェルトゥがキックフリップを得意とするHAKASEにマッチしている。

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