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再注目の気運高まるJAZZを渋谷のクラブで楽しんでみた
UPDATE: 2017.03.14

再注目の気運高まるJAZZを渋谷のクラブで楽しんでみた

ジャズは気になるけど、大人なジャズクラブは敷居が高い。そんなユースにもピッタリのイベントが、人気ブランドAPPLEBUMとレコードレーベルBLUE NOTEの共催で開催された。場所は渋谷のコンタクト。オシャレでクリエイティブマインドの詰まった一夜の模様を映像とともにお届けしよう。

 

 

本日発売の04月号でもピックアップしている通り、HIPHOPはストリートが産んだ絶対的カルチャー。そんなHIPHOPにとって、JAZZは切っても切れない関係にある。黒人音楽というアイデンティティー、即興性…両者の共通点は数多い。A TRIBE CALLED QUESTやDE LA SOULらに代表されるように数え切れないHIPHOPの名曲がJAZZのサンプリングから生まれている。言うなればJAZZは父、HIPHOPはその子供。SuchmosやSANABAGUNなど、近年はJAZZの要素を強く打ち出す若いアーティストも増加中。本誌を賑わせているのは読者ならおわかりのはず。そんな再注目の気運高まるJAZZを「クラブで楽しむ」というコンセプトのイベントが、2月15日に開催された。

 

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「BLUE LOUNGE」と名付けられた本イベントは、本誌おなじみの人気ブランド、APPLEBUMとレコードレーベル、BLUE NOTEによる共同開催。完全招待制ということで、応募抽選で当選した一般入場者と関係者が詰めかけた。会場が敷居の低いクラブであるというところも重要なポイントだ。

 

まずステージに登場したのは、国内のみならず海外からも注目を集めるのもエクスペリメンタル・ソウルバンド、WONK。HIPHOP、JAZZを独自の形で昇華したフレッシュでスタイリッシュなサウンドと、生バンドならではのグルーヴ感溢れるステージでオーディエンスを踊らせた。

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WONK

 

続いては国内のJAZZY HIPHOPシーンを牽引し続けるDJ MITSU THE BEATSのプレイ。90年代から続くジャジーなHIPHOPで観客を魅了する。

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DJ MITSU THE BEATS

 

そして最後に登場したのはジャイルス・ピーターソンにも認められた美声で、世界中で人気を集めるホセ・ジェイムズ。ニューアルバム『LOVE IN A TIME OF MADNESS』のリリースパーティも兼ねたこの日のステージでは、APPLEBUMのジャケットを身にまとい、10年前YELLOWで行ったという日本での思い出を語りながら、全9曲を披露。世界を魅了する大人の歌声に会場は酔いしれていた。

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JOSE JAMES

 

 

下記にアップされたエクスクルーシブな映像からも、当日の雰囲気が感じられるはず。
JAZZとHIPHOPの関係性について語られたJOSE JAMESのインタビューも必見。


 

 

HIPHOPにも通ずる自由でクリエイティブなマインドを持ったJAZZ。若くたってJAZZを楽しんでいいし、クラブでJAZZを楽しんだっていい。ストリートはいつだって自由なんだから。そんなことを感じさせてくれるイベントだった。

 

APPLEBUM x BLUE NOTE present BLUE LOUNGE
JOSE JAMES // LOVE IN A TIME OF MADNESS Release Party  2.15@CONTACT
ACT:JOSE JAMES, WONK, DJ MITSU THE BEATS, DJ OLD FASHION

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