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たこ焼きとカルチャーで人と人を繋げてくれる”タコバル”って知ってる!?
UPDATE: 2016.11.02

たこ焼きとカルチャーで人と人を繋げてくれる”タコバル”って知ってる!?

スケーターやミュージシャン、セレクトショップにレコードショップ。スタイルを持って発信している人や場所は魅力的だ。渋谷の隣の駅、池尻大橋にあるたこ焼きバル『IKEBO』、通称『タコバル』は、”たこ焼きとアメリカンカルチャーを発信するスタイルのあるお店。ミュージシャンやスタイリスト、ヘアメイクアーティストにアパレルデザイナーなど、この場所には常にクリエイターたちも集っている。魅力的な場所には、魅力的な人が自然と集まるものだ。人を惹き付ける魅力を持ったタコバルを紹介していく。

 
 
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ここには、いつも本誌でもおなじみのスタイリストやヘアメイクアーティスト、ブランドデザイナーなど多くのクリエイターたちが飲んでいる。彼らは週3〜4回通う常連とのこと。ここの魅力を聞くとみんな決まってこういう、「人と人が繋がる場所」。どうやらその空気感を生み出しているのは店主のJohnさんのようだ。

 
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「確かにクリエイターやファッションシーンの人も多いかもしれないけど、近所の女の子や普通のサラリーマンも来るしカップルも来る。団体で来ることだってある。どんな人が来ても分け隔てなくやっていればみんな自然と仲良くなっていくし、そうやっていろんなジャンル、世代の人が混ざっていくのは面白い」とJohnさんは話してくれた。実際にここでの出会いをキッカケにZINEを作ったスタイリストもいる。しかもそのときはJohnさんに旅について書いてもらったこともあるとのこと。

 

Johnさんは渋谷生まれの渋谷育ち。ずっと料理の世界で生きてきたそうだ。屋台でイタリアンをやっていたこともあれば、ケータリングの会社をやっていたこともある。仲間と旅や旅行へ行くとき、イベントなどをやればずっと料理担当。「仲間とバスに機材を積んで、公園とか海でイベントをやったりして日本中をまわった。ヨーロッパやアジアとかそうとういろんなところをまわって、現地のメシを食って、パーティしてたよ」。Johnさんがいろんな料理を経て、いろんな都市をまわって、今自分のスタイルを表現するものとして選んだのものがたこ焼き。その理由を聞いてみた。

 
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「ケータリング会社も作ったし、ハンバーガー屋も作った。でもそんなシャレたことをやっていて、なんかちょっとイヤになってきた時期があったんだ。そんなときずっと一緒にイベントをやっていたプロデューサー・クリエイターの野村訓市さんに、”美味いたこ焼き屋があるから行こう”って誘わた。でもたこ焼きに興味はなかったし1年半ぐらい断ってたんだけど、あるときクラブの帰りに、そのたこ焼き屋に立ち寄ったことがあったんだ。それが美味くて。そのときにコレでいきたいって思ったんだ」。

 

そのとき食べたたこ焼きが塩こしょう味。この時の味がこのタコバルのルーツとなったのだ。

 
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そう、ここのイチ押しのたこ焼きは”塩こしょうレモン味”。たこ焼きを”塩こしょうレモン味”で食べるなんて新しいが、固過ぎない適度な固さの外の生地に、中はトロットロ。ほどよい塩気と酸味が絶妙で最高に美味い。そしてなによりビールやレモンサワーとの相性抜群。他にもペペロンチーノ味のたこ焼きも人気とのことだ。

 
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そしてもう1つ。この店オリジナルのパクチーソースを使ったメニュー『パクチーもやし』も負けず劣らずな人気のようで、1人で来た女の子が3回おかわりをすることもよくあるそうだ。「オレの勘なんだけど、100人中100人が”まぁまぁ美味い”っていうモノは売れないけど、100人中10人がめっちゃハマった方が絶対に売れる。たこ焼きもパクチーもやしもそこがポイント」。このたこ焼きとパクチーソースの料理しかない潔さもJohnさんの人柄を物語っているようだ。

 
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オリジナルパクチーソースが気になる人はHPをチェック!![www.lovepakcheesauce.com]

 

店内を見渡すとジャスやロックなどクラシックなアメリカン・カルチャーを感じさせてくれるものばかりだ。例えば写真家”ブルース・ウェーバー”が撮り下ろしたレジェンドジャズアーティスト”チェット・ベイカー”のポスターをはじめ、知る人が見れば驚くような代物がざっくばらんに飾ってある。他にも本誌おなじみのストリートブランドのステッカーが張ってあったり、写真集が並べられていたりと、本誌読者であればワクワクするような空間だ。「オレらの世代ってアメリカにこれでもかっていうぐらい影響された世代なんだよ。とにかく何かあればアメリカに憧れた」。Johnさんのそんな純粋な気持ちがこのタコバルには詰められている。一歩店に入ると感じられる、普通の飲食店とは違うと思わせてくれる感覚は、そこからきているのだろう。

 
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「はじめたときはバーとたこ焼き屋が分かれていたんだけど、それを1つにして今のタコバルって形態にした。カウンターがあって、友だちが作ったステンドグラスの看板にカタカナで”タコバル”って入っていたらカッコイイなって思って。そんな単純なところから今のこの空間ができたんだ」。

 
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自由で、インディペンデントで、クリエイティブ。そんなマインドを感じさせてくれるJohnさんのスタイルが全面に出ているこのタコバル。彼の魅力と、絶品のたこ焼きにつられ集うカッコイイ人たち。たこ焼きと酒とカルチャーを通して、人と人が繋がる。ぜひタコバル『IKEBO』に足を運んでみてほしい。

 

 
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たこ焼きバル”IKEBO”』

■場所:東京都世田谷区池尻3-18-1

■営業時間:[火~土]17:00~26:00、[日]17:00~23:00

■定休日:月曜日

■電話番号:03-5432-9810

■Facebook:たこ焼き池坊IKEBO[@takoikebo]
■Instagram:[@ikebo_takoyaki]
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