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スケート×HIPHOPを自分だけのやり方で表現-MC KOMICKLINICK〈後編〉
UPDATE: 2017.03.24

スケート×HIPHOPを自分だけのやり方で表現-MC KOMICKLINICK〈後編〉

「SKATE & HIPHOP」をフィーチャーしている発売中の04月号より、スケートをアートに落とし込み、MCとしても活動するMC KOMICKLINICKのインタビュー後編。前編ではスケートボードをシェイプし、作品へと昇華した彼のアート活動についてについて聞いていったが、後編では彼の語るHIPHOPとの出会い、そしてHIPHOPとスケートにかける思いを覗いていこう。

 

 

前編はこちら
スケート×HIPHOPを自分だけのやり方で表現-MC KOMICKLINICK〈前編〉

 

 

 

HIPHOPのリズムがスケートのリズム感と合う

̶HIPHOPとの出会いはいつですか?

K:HIPHOPを聴きはじめたのはスケボーと同じ時期だったかな。中の時にやってた大阪の知り合いの兄ちゃんちに泊まってオレに枚焼いてくれて、それからHIPHOPを聞くようになりました。  でもMDだしその時は曲名もアーティスト名もわかんなくて高校まで謎のままだったけどね(笑)。

̶ラップをはじめたのはいつなんですか?

K:17か18歳ぐらいの時かな。ワッター(※4)は5lackの幼馴染で5lackの家で知り合ったんだけど、ワッターがはじめて作ったビートのCD-Rがあって「コミ、これラップしちゃいなよ」みたいな流れで5lackに(リリックの)書き方教えてもらってそれで5lackの家で録ってそれからって感じ。

 

スケートはライフスタイルで音楽はオレの癒しの時間

̶コミさんにとってHIPHOPとスケートはどんな存在ですか?

K:スケートはバイクの時以外はいつでも一緒でライフスタイルの一部みたいな。音楽はオレの癒しの時間だから無理してやらない。曲はずっとワッターと録っていて、ワッターが空いてる時に録ってる感じですね。音楽はいろんなジャンル聞いてたけどHIPHOPはスケートビデオの影響が番大きかったかな。 スケートビデオ見ててこの曲かっこいいと思ったらHIPHOPだったし。2006年ぐらいのI-PATH(※)のマット・ロドリゲス(※)が締めで出たビデオが印象に残っています。マット・ロトリゲスは音も自分でやっていて曲のリズムと動きが超合ってたんだよね。オレもなぜかわからないけどHIPHOPのリズム感がスケボーに合うんだよね。友達とプッシュの映像を撮っていて、編集して曲はめてみたら音と動きが合っていて面白いみたいな。オレが遊びで変な動きとかやってたらはめ込んだ音源に動きが合ってて。(HIPHOPとスケボーには)それがあるし滑っている時HIPHOP流れている方が調子いい。スケートビデオにHIPHOPはそんなに多くなくて目立つから、カッコいいって感じたかもしれないけどね。全然意識したことなかったけど、どっちもただ好きなだけです。

 

※4 WATTER

中学の同級生である5lackも所属するレーベル『高田音楽製作所』に所属するDJ兼ビートメイカー。コミとはコンビでアルバムをリリースしている。

※5 I-PATH

1998年にU.S.でプロスケーター、マット・ロドリゲスらによって立ち上げられたスケートシューズブランド。

※6 マット・ロドリゲス

自身のブランド、アイパスのプロスケーター。トミー・ゲレロやレイ・バービー擁するスケーターバンド、BLKTOPPROJECTのメンバーとしても有名。

 

 

 

 

CHECK:MC KOMICKLINICK MEETS HIPHOP

WATTERとともに音源を自主制作

同じ板 橋 区 出 身であるビートメイカーのWATTERと共にこれまで4作の音源を自主 制作。地元をレペゼンし気の合う仲間たちと作り出す音源はもちろん、WATTERが手がけたジャケットのアートワークも魅力。次のリリースはまだ未定だが、音源はサウンドクラウドをチェックしてほしい。

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MUSIC

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